田舎に住むものです。 casually’s diary

とりあえず、軽やかな気持ちでやっていきたい。  賢い消費者でありたい。

楽天でんきの電気料金値上げ!(2022年6月使用分から、乗り換えは4月20日が期日)

 最近、新電力会社倒産のニュースが飛び交っています。
楽天でんきも同じく、電気卸価格の高騰によって電気料金の値上げが行われました。それと、新規契約も一時停止しています。(2022.04.18時点)

 私にも、楽天でんきから料金値上げのお知らせが来ました。(このページの一番下、メールキャプチャをご参照ください。)

 楽天でんきは、6月1日の電気使用量から新価格の適用が行われ、これに間に合わせるためには、4月20日を目処に乗り換えを行わないと6月に間に合わないらしいです。
参照元:【重要】「楽天でんき」料金改定のお知らせ
 実際、どれくらい楽天電気は高くなるのか? 計算した結果が下の表とグラフです。

電気料料金の比較表(青文字:旧楽天料金、赤文字:新楽天料金、黒文字:九州電力)

※今回の試算は「燃料費調整額」や「再エネ発電促進賦課金」はこのブログの2月の試算結果を使用しています。あくまで、私の個人的な試算です。ご自分でしっかり検討してから乗り換えなど行って下さい。

電気料料金比較グラフ(ピンク:新楽天料金、赤:新楽天料金、青:九州電力)

 試算の結果、旧楽天でんきの料金では常に九州電力より安値だったのが、新楽天でんきの料金では、150kwh付近を境に楽天でんきのほうが電気料金が高額になりました。
 一般的な4人家族の月の電気使用量の400kwhを抜粋すると、以下とおりです。

400kwhでの料金比較

 九州電力の料金を基準として、640円お得だったのが、508円高くなってしましました。
 楽天でんきの利用者としては、合計(640円+508円)= 1,148円 の値上がりです。結構、大きいですね。年額だと13,776円。(期せずして、楽天でんきさんの比較試算ページと同じ値になりました。)

楽天でんきの新料金試算ページ:楽天でんきの新料金試算ツール|楽天でんき|楽天エナジー

 6月1日からの料金改定には、4月20日を目処に契約変更をしないといけないらしいので、間に合わないかな。。。(この記事を書いているのが2022.4.18時点です)
慌てると碌な事がないので、急ぎつつじっくり考えます。

それと、楽天でんきから来たお知らせメールによると、楽天でんきは解約による解約金も無く、他の電力会社に変更後もスグに戻ることが可能なので、価格高騰が落ち着いたら、再度検討したいとも思っています。

 楽天エナジーから届いたメール、「料金改定による月額電気料金の値上がり額のご案内」の抜粋を下に貼り付けておきます。

「料金改定による月額電気料金の値上がり額のご案内」の抜粋

追記:「イデックスでんき」へ切り替え申込みを行いました。以下その記事のリンクです。

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