田舎に住むものです。 casually’s diary

とりあえず、軽やかな気持ちでやっていきたい。  賢い消費者でありたい。

テーブルコンロ用 グリルパン のススメ(管理、調理方法)

 最近、わたしの中で、1つ買って大正解だった商品があったので紹介します。
それは「グリルパン(プレート) 」です。
この商品、今までテーブルコンロのグリルで焼いていた食材を、「グリルパン」の中に入れて、「グリルパン」ごとテーブルコンロで加熱して調理するものです。

グリルパンニトリで購入(フタと本体は別売り。私はフタありが断然オススメ。)

この商品のメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
①テーブルコンロのグリル内がきれいに保てる。
②テーブルコンロのグリルの清掃をしなくてすむ。
③グリルパンは食器のように丸洗い出来る。
④焼き上がりがふっくらとする。
⑤調理が簡単。

メリット①と②と③は連動してますが、

”蓋付き”のグリルパンを使うと、レンジ内の油ハネが無く、掃除する手間が要りません。
 グリルパン自体は食器用洗剤で丸洗い出来ます。

食器用洗剤で丸洗い後出来ます。

”洗った後使わない時”は、グリル内に置いておけば、特別な保管場所も必要ありません。

④焼き上がりがふっくらとする。
 これは、自信を持って言えます。
 我が家では、夕飯のメニューに焼き魚の回数が明らかに増えました。
子供もよく魚を食べるようになりました。(子供は正直です。)
それと、味が濃くなったように思えます。塩少なめでも美味しいです。
 魚などの無駄な水分が溜まって、水っぽくなるかな?と思っていましたが、そんなこともなく、ふっくらと焼き上がります。

 グリルパン自体が熱せられ、遠赤外線効果が生まれているのかもしれません。
グリルパンのフタをすることで、熱がこもり、伝熱効果がアップしているようにも思います。

中くらいのホッケだと、まるまる1尾入ります。

⑤調理が簡単。
 このグリルパン、調理が楽です。
いままでは、焼き過ぎないように数分ごとに窓から中の様子を見て、頃合いを見てひっくり返す、などの手間が掛かっていました。
 グリルパンだと、中に食材と調味料を入れて、グリルパンごと”中火”で熱して”15分”待つ。
 これだけです。 食材をひっくり返す必要はありません。
グリルパン全体(上下)から熱が伝わるので、焼きムラがありません。
それと、焼く時間が長くても焦げることが無いと思います。フタがあることで、中に適度に水分が残り、食材がひどく焦げるのを防ぐ効果もあるようです。

その他、注意点や工夫です。
①食材を入れる前に油を敷く。
 2,3回使用していると、フッ素などのコーティングの効果が薄れ、焦げ付きやすくなります。これを防ぐため、焼く前にサラダオイルなどを内側に薄く塗っておきます。
 私が購入しニトリのグリルパン(プレート)たのはフッ素加工されたものでしたので、焦げ付きにくかったですが、フッ素加工がされていない商品もあるので、購入する時は注意が必要だと思います。

②食材を焼いた直後は激熱。
 焼き上がり直後は、グリルパン自体が熱せられていて、むちゃくちゃ熱いです。
水滴等が付いたら、”チュン”って鳴くぐらい熱いです。

小さな”取手”が付いているニトリのグリルパン

 それと、グリルパンに伝わった熱で食材を焼く性質上、食材が多少グリルパンにこびり付いて、食材を取り出しにくいです。
 そうこうしていると、食材が崩れたり、冷めてしまいます。
ですので、家ではグリルパンごと食卓に出します。鍋敷き代わりに下に皿を置きます。

下に皿を敷いて、そのまま食卓に出します。

③焼くのは魚、肉、野菜なんでも美味しく焼ける。
 私の固定概念なのか、魚ばかり焼いていましたが、肉や付け合せの野菜を一緒に入れて焼けばそのまま、ふっくらと美味しく焼けます。
 付け合せの野菜が、思いの外美味しく焼けた記憶があります。

まとめ 
 この「グリルパン」、”オーブン”や”石窯”のような調理が手軽に出来るようになった。感覚でしょうか。
 オーブンだと予熱時間が掛かりますが、予熱無しで十分美味しいです。私は、グリルパン投入後にコンロを点火してました。

ほんとにオススメです。グリルパン。

別売りのふたはこちら。(ミニサイズ)

その他、私が使っているテーブルコンロの記事です。 安全機能があり、安心なものです。

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